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2023年10月19日 -
使用済ペットボトルを再活用した
浦和レッズ「アップサイクル マグカップ」付特別メニューを限定販売
~産・官・金の連携により販路開拓~ -
埼玉縣信用金庫(本店:熊谷市 理事長:池田 啓一)が販路支援を行った「アップサイクル マグカップ」を、2023年10月20日に「2023明治安田生命J1リーグ 浦和レッズ vs 柏レイソル」を「*サステナブルDAY」と銘打ち開催する浦和レッドダイヤモンズ株式会社(本社:さいたま市緑区 代表取締役:田口 誠 以下「浦和レッズ」)が埼玉スタジアムの飲食売店にて限定販売することとなりました。
本商品は、当金庫取引先であり、埼玉縣信用金庫の立ち上げた一般社団法人さいしんコラボ産学官(事務局:熊谷市 代表理事:橋本 義昭 以下「さいしんコラボ産学官」)の会員企業でもある、山征工業有限会社(本社:さいたま市北区 代表取締役:片山 征史 以下「山征工業」)が、当社が持つ特許「*エコメイト」を活用して製造したものです。埼玉スタジアムで回収した使用済ペットボトルから作られた環境に優しく耐久性のある100%リサイクルPET樹脂を使用し、電子レンジ・食器洗い乾燥機でも使用できる商品です。
浦和レッズと山征工業がコラボレーションした
「アップサイクルマグカップ」
©URAWA REDS
今回の販路支援は、2023年5月18日に開催されたさいしんコラボ産学官の「第8回通常総会・会員企業表彰」で山征工業「SDGs賞」を受賞したことを機にさいしんコラボ産学官が浦和レッズを紹介し、山征工業のペットボトル材料をリサイクルして制作したマグカップのコラボレーション企画を提案したことがきっかけです。
その後、浦和レッズとそのパ-トナー企業および埼玉県による連携事業『*サーキュラ-エコノミ-実証実験』の一環として、「アップサイクル マグカップ」付き特別メニューの限定販売が実現しました。
当金庫は今後も、一般社団法人さいしんコラボ産学官とともに、地域資源の発掘、活性化に努めることでSDGs、地元中小企業、埼玉県の発展に貢献してまいります。
*エコメイト・・・ペットボトルのリサイクル材や、PETボトルを生産する工程の中で不良廃棄された物を使用し、高性能な食器を製造できる山征工業有限会社の特許技術。
出典:山征工業有限会社ホームページ*サーキュラ-エコノミ-(循環経済)・・・生産から廃棄までのあらゆる段階で資源の効率的・循環的な利用を図り、環境への取組みを企業の収益につなげていく経済活動のこと。
*サステナブルDAY
*詳細は浦和レッドダイヤモンズ株式会社のホームページ
をご参照ください。
⇒https://www.urawa-reds.co.jp/clubinfo/204261/
一般社団法人さいしんコラボ産学官の略歴
2006年3月
コラボ産学官埼玉支部として設立2016年5月
一般社団法人さいしんコラボ産学官へ法人化
会員数 553社(2023年3月末日現在)
*詳細は一般社団法人さいしんコラボ産学官のホームページ
をご参照ください。⇒https://www.collabosgk-saitama.com
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